2011年6月14日火曜日

matka① 後編・タンペレ

昨日の続きで、今日も、週末の観光について書きたいと思います。
(ちなみに、タイトルの「matka」はフィンランド語で「旅行」という意味です。
 このBlog、英語とフィンランド語と両方使っているので、読んでいて、きっと混乱しますよね・・・・。)


12(日)はタンペレへ。ここの目的は、


「ムーミン谷博物館」へ行くことでした。


タンペレ市立図書館の地下にあり、

作者トーベ・ヤンソン氏が描いた原画やスケッチ、

そして物語のシーンを表現したミニチュア模型 等、

展示されているところです。

ムーミンは、フィンランド人のトーベ・ヤンソンが

1945年に出版した、鼻の大きな森の妖精(トロール)を

主人公にした、創作物語。


物語の主題は、全編を通して「愛」と「冒険」。

そして、「想像力は必ず新しいものを創造できる」という信念も語られているそうです。

日本でアニメ化されたことでも知られています。
後にフィンランド人がアニメを見た時、多くのシーンで「山」が描かれているのに驚いたとか。
日本には山が多くあるので、「自然の風景 = 山」が描かれたのでしょうが、こちらフィンランドに山はラップランド地方(北の地方)以外、ほとんどないのです。

(・・・脱線してきました。
   ムーミンのすべてを語ろうと思うと、とても長くなってしまいそうなので、この辺りで。)



タンペレに到着すると、なんだか静かな街並み。お店がほとんど閉まっています。
(後で知ったのですが、今年、6月12日は聖霊降臨祭の祝日だったそう。)
でも、ムーミン谷博物館は、空いていて、安心しました。

入場の際に、日本語の解説書を貸していただきました。他にもところどころ日本語が書かれていて、普段から日本人観光客が多いことが分かりました。

原画、スケッチ等ももちろん見応えがありますが、
なんといっても物語のシーンを表現したミニチュア模型が、とても素敵でした。
解説書にある本の文章を読みながらミニチュア模型を見ていると、
お話の世界に入ったかのような錯覚に陥ることができるのです。

決して大がかりな展示場ではなく、ミュージアムショップもこじんまりとした雰囲気。
それでも、また行きたいなと思わせてくれるのは、やはり「ミニチュア模型」の存在だなと思います。


興味をもたれた方は、ぜひ詳細を見てみてください。
なんと、HPも日本語表示があります。
                       http://inter9.tampere.fi/muumilaakso/index.php?lang=jp


タンペレではほかに行ったところ、教会や大聖堂です。


ギリシャ正教会




 フィンレイソン教会。

この教会、フィンレイソン工場跡地にあります。

1820年に設立された、フィンランドを代表する

テキスタイルメーカーのフィンレイソンの工場。

労働者のために、学校・病院・教会等の施設

も造られ、独自の通貨も使われていたとか。




大聖堂。
                                      
                                      外壁は御影石で造られています。

 どこも、内装にも特徴がありました。


無事に3日間を終え、感じたこと。  「百聞は一見に如かず」
聞いたことがあっても、TVを見て知っていても、
やはりこの目で見ることで、その良さや知識を、理解できるなぁと思います。

実物を見ること、体験することの大切さを実感した3日間でした。

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