今回は、「iittala」について。
日本で「イッタラ」と
カタカナ表記されることが多いですが、
正確な発音は「イーッタラ」となります。
iittalaは、スウェーデンのガラス吹き職人が
1881年に創業したガラスメーカーが
母体といわれています。
1917年、
Karhula(カルフラ)・ガラス工場に買収され、
当時の製品はKarhula-Iittalaの名前で販売されていました。
当時は主に、化学実験やランプオイルなどに用いるボトルを製造、
一部で家庭用商品も生産していたそうです。
その後、1920~1930年代に、家庭用品の生産が拡大。
1950年代、商標がiittalaとなり、
現在のロゴをティモ・サルパネヴァがデザイン。
戦後の時代は、デザイナーたちが自由に実用品やアート作品を製作、
数々の新しいガラス製作技術も考案されていきました。
1987年に、ガラスメーカー、
ヌータヤルヴィ社と合併。
2000年代には、
ARABIA、Rorstrandなどの陶磁器メーカー、
ハックマンなどのスチールウエアメーカーと
ブランド統合。
現在、
ガラス・陶磁器・カトラリー・調理器具等、
様々な家庭・キッチン用品を扱っています。
iittalaの製品の特徴のひとつである、製法。
それは、鉛を使用しないこと。
一般的にクリスタルガラスといわれるガラスは、制作の過程で、
透明度を上げる為に鉛を使用することがあります。
しかし、iittalaでは、人体や環境に有害とされる鉛を使用せずに、
透明度の高いガラスを作り上げています。
また、リサイクルも重視していて、
お店には割れたり使わなくなったりしたものの回収箱もあります。
代表的な製品を、デザイナーとともに紹介。
Aino Aaltoによるデザイン。
(1981よりTeemaと改名、現在はARABIA社)
Oiva ToikkaのBIRDシリーズ(ヌータヤルヴィ社発祥)
ARABIA、marimekko同様、iittalaも、
フィンランドの自然をデザインの基礎にし、実用的かつ機能的なデザインを追求しています。
イーッタラは、鉛を使わないでガラスの透明感を出してるんだ!知らなかった!
返信削除(そもそも、一般的に鉛を使う事すら知らなかった)
ふむふむ。勉強になりますね。
それにしても、細かく歴史を調べているねー。
さすが。
勉強になります☆
さてさて、明日と明後日は連休なので、本日は仕事後鎌倉でピザよん♪嬉