2011年11月13日日曜日

フィンランドデザイン その2 marimekko


 その2。marimekkoについて、紹介します。

「marimekko」とは、 フィンランド語で、

mari=マリー(人の名前)
mekko=ドレス・ワンピース

つまり、「マリーのドレス」という意味。




1951年、Viljo &Armi Ratia(ヴィリオ&アルミ ・ラティア)夫妻が、貧しかった当時のフィンランド人の暮らしを、少しでも明るいものにしたいと考え、ヘルシンキに布のプリント・デザイン会社を作りました。


戦後、まだ世の中にあまり色のない時代、
新鮮でカラフルなデザインは、人々の興味を集めました。

また、この時期、marimekkoのシンボルともいえる
「ウニッコ」(ケシの花)デザインが、
デザイナーのマイヤ・イソラによって生まれました。




1952年 に、会社が所有する最初の店舗がオープン。

1956年にはフィンランド国外への輸出が始まり、
国際的にも認知されるようになっていきました。

特に、1960年のアメリカ大統領選挙で、
ジョン・F・ケネディ候補夫人のジャクリーヌ・ケネディが
マリメッコのドレスを愛用していると報道された時、
アメリカでの人気が増したようです。



1970年代になると、カラフルで大胆なパターンのマリメッコの洋服に、細かいパターンのシャツやワンピースや、ボーダー等のアイテムが加わりました。

1980年代、一端は、人気を失い特徴のないブランドとなっていきましたが、Kirsti Paakkanen(キルスティ・パーッカネン)が1991年にCEOに就任し、marimekko社を再建。


以来、新しいデザイナーが加わり、
現在、ベッド用品、バッグ、衣類、カーテン等、
幅広い製品を生産しています。





 脇阪克二氏、石本藤雄氏など、
                             今までに何人か、日本人デザイナーも活躍しました。




カラフルな色彩、大胆なデザイン。
花や葉、鳥など、フィンランドの自然が、デザインに生かされています。

また、マリメッコの製品は、気分を明るくしてくれます。

長い冬を過ごすフィンランド人は、
インテリア関連で工夫を凝らし、
部屋の中を明るく、楽しい雰囲気にします。

その際、marimekkoのファブリックは、大活躍。



美しく魅力的であること、機能的であること、実用的な耐久性を兼ね備えていること。

これらが、marimekkoのデザインに必要な要素といわれています。

1 件のコメント:

  1. さいごの緑の柄の生地!
    可愛い!
    日本に売ってるかなぁ〜。
    私好みだ〜。

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