フィンランドの小学校の教科のひとつ、
「ympäristötieto」について、
教科書とともに、紹介したいと思います。
ympäristö = 環境、tieto = 情報
直訳すれば、「環境情報」という教科です。
1年~4年が学習。
日本の小学校の、理科、社会、保健の内容を学ぶ教科です。
今回は、
OTAVA社の4年生の教科書を参考に、
4年生が学習している内容を見ていきます。
まずは、フィンランド国内の地理。
地方ごとに、人口、面積、気候、植生、動物、
その他特徴等、細かく学習します。
理科的内容の一部。
水の変化、電気、自然現象等、
簡単な実験もしながら、学習しています。
保健的内容としては、
運動の大切さや、病気の予防、応急手当等、
実技も取り入れつつ、学びます。
また、理科の生物的内容も学習。
自然とともに生活している
フィンランド人にとって、
動植物に関する知識や知恵は重要。
まさに「環境情報」、つまり「身の周りの出来事に関する知識、知恵」を学習する教科なのだなと感じます。
学習時間は、
1年生が週21時間のうち2時間、
2年生が週21時間のうち2時間、
3年生が週23時間のうち3時間、
4年生が週24時間のうち3時間。
5.6年生になると、この教科は、「地理」「歴史」「生物」「化学・物理」という4教科に分かれます。
(数年前までは、5.6年生も「ympäristötieto」だったようですが、最近、分かれたそうです。)
後日、フィンランドの時間割事情もお伝えできれば・・・と計画中です☆
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