2012年3月10日土曜日

キシリトールの国

10年くらい前かな。
昔、歯ブラシか歯磨き粉のCMで、「フィンランドは、キシリトールの国」というような内容がやっていたのを、憶えていますか?

今日は、キシリトールについて。


スーパーマーケットの、お菓子コーナー一部。
キシリトールガムがずらりと並んでいます。

「キシリトール」は、自然の甘味料。

プラム、イチゴ、カリフラワー、キイチゴに
最も含まれているそうです。

人間の体でも1日に5~15g、生産されているらしいです。

工業的には、白樺の繊維、
キシラーネから製造されるそう。

フィンランドでは、ガムの他にも、
キシリトール甘味料が含まれたお菓子があります。



フィンランド西部の街、トゥルクにあるトゥルク大学で、1970年頃、歯学研究者により、キシリトールは発見されました。
その後も研究が続けられ、1975年には、キシリトールで甘味を付けた製品が開発されました。

虫歯の原因となるバクテリアはキシリトールの栄養を効果的に使うことができないため、キシリトールを規則的に使うと、口の中の害となるバクテリアの量を減らすことができ、歯垢を簡単に歯ブラシで除去できるようになるそうです。



フィンランドでは、歯磨き粉で歯を磨くこと、
健康的で規則的な食事の摂取はもちろん、
キシリトールガムやキャンディーを用いて、
口腔の健康を保っています。

保育園でも、昼食後には、キシリトールキャンディーを
一粒、もらってから、昼寝をしていました。


それでは、フィンランドの国民的キャラクター、ムーミンのパッケージのキシリトールを一挙に紹介してみたいと思います。


何十粒も入った、壺タイプ。

こちらはガム。

こんな小さいタイプ(5粒入り)のガムも。

こちらはキャンディータイプ。



「キシリトール」って、言葉はフィンランドに来る前から聞いたことがありましたが、実は何物なのか、よく知りませんでした。

キシリトールの正体、効用が分かって、すっきりしました。

1 件のコメント:

  1. ほぉ〜。
    キシリトールは天然の甘味料だったんだ。
    その名前から、ケミカル的な物なのかと思っていたよ。

    それにしても、ムーミンのガム、可愛い!

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