今日は、小学6年生35人との調理実習の日でした。
今回の献立は、
●鮭ときゅうりのちらし寿司
●天ぷら(人参・玉ねぎ・じゃが芋のかき揚げ)
●冷たい緑茶
● 金平糖
企画の段階で一番に考えたことは、
「日本料理を忠実に正しく伝える」ことよりも、
「子供たちが楽しめる時間にしたい。」ということ。
巻き寿司も日本料理らしいのですが、海苔が嫌いな子もいることを考えると、ちらし寿司の方が無難。
ちらし寿司の具材も、色々手を出すより、フィンランド人に馴染みのあるもの(鮭ときゅうり)のみ。
それに、日本のキャラ弁を見せたときに、反応がよかったのを思い出して、タコさん・カニさんウィンナーの作り方を紹介して、トッピングのひとつに。
そして、天ぷら。
フレンチフライポテトが大好きな子供たちなので、人参・玉ねぎ・じゃが芋のかき揚げも好んで食べてくれるのではないかな、と考えました。
緑茶も、濃くて、熱いものではなくて、水出しした、薄めの緑茶。
母が先日送ってくれた、金平糖をデザートにしました。
予想通り、みんなが楽しんで作り、楽しんで食べられたので、安心。
お箸も、ほとんどの子が上手に扱っていました。
子供たちは日本料理を初めて食べた子がほとんど。第一印象がよいものになって、よかったと思いました。
小学校には、調理の授業がなく、調理室もないので、今日は中学校へ。
中学校の調理の先生が、計画・準備から授業中の指示、片づけまで、すべての場面で助けてくださり、実現した、この企画。
よい思い出のひとつになりました。
本当に感謝しています。
そして、終わって、ほっと一息ついています。
正直、今日の授業は、今までの中で一番ハードな企画だったんじゃないかと思われます。
日本だったら、35人で調理も有り得る話なんですが、
●言葉のコミュニケーションが難しい
●フィンランドでは普段は20人前後のクラス
(今回は6年生全員が体験できるように、2クラス一緒に実施)
●調理実習を普段学習していない、フィンランドの6年生
という、試練が、この数日、私を苦しめていたのです・・・・。
なんとか、無事に終わって、そして子供たちが楽しんでくれて、よかったー。
さて明日からは、本格的に、帰国準備に入るとします。
お疲れさま!
返信削除いろいろと知恵をしぼっているね。
生徒が楽しめることに焦点を当てているところが素晴らしい。
金平糖、役に立って母もよろこぶよぉ〜。
お!帰国準備ですな。
おまちしてますよー。