2012年3月8日木曜日

調理実習 その2

今日は、小学6年生35人との調理実習の日でした。




今回の献立は、

●鮭ときゅうりのちらし寿司

●天ぷら(人参・玉ねぎ・じゃが芋のかき揚げ)

●冷たい緑茶

● 金平糖





企画の段階で一番に考えたことは、
「日本料理を忠実に正しく伝える」ことよりも、
「子供たちが楽しめる時間にしたい。」ということ。

巻き寿司も日本料理らしいのですが、海苔が嫌いな子もいることを考えると、ちらし寿司の方が無難。
ちらし寿司の具材も、色々手を出すより、フィンランド人に馴染みのあるもの(鮭ときゅうり)のみ。
それに、日本のキャラ弁を見せたときに、反応がよかったのを思い出して、タコさん・カニさんウィンナーの作り方を紹介して、トッピングのひとつに。

そして、天ぷら。
フレンチフライポテトが大好きな子供たちなので、人参・玉ねぎ・じゃが芋のかき揚げも好んで食べてくれるのではないかな、と考えました。

緑茶も、濃くて、熱いものではなくて、水出しした、薄めの緑茶。

母が先日送ってくれた、金平糖をデザートにしました。



予想通り、みんなが楽しんで作り、楽しんで食べられたので、安心。
お箸も、ほとんどの子が上手に扱っていました。
子供たちは日本料理を初めて食べた子がほとんど。第一印象がよいものになって、よかったと思いました。

小学校には、調理の授業がなく、調理室もないので、今日は中学校へ。
中学校の調理の先生が、計画・準備から授業中の指示、片づけまで、すべての場面で助けてくださり、実現した、この企画。

よい思い出のひとつになりました。
本当に感謝しています。


そして、終わって、ほっと一息ついています。
正直、今日の授業は、今までの中で一番ハードな企画だったんじゃないかと思われます。

日本だったら、35人で調理も有り得る話なんですが、
●言葉のコミュニケーションが難しい
●フィンランドでは普段は20人前後のクラス
(今回は6年生全員が体験できるように、2クラス一緒に実施)
●調理実習を普段学習していない、フィンランドの6年生
という、試練が、この数日、私を苦しめていたのです・・・・。

なんとか、無事に終わって、そして子供たちが楽しんでくれて、よかったー。



さて明日からは、本格的に、帰国準備に入るとします。

1 件のコメント:

  1. お疲れさま!

    いろいろと知恵をしぼっているね。
    生徒が楽しめることに焦点を当てているところが素晴らしい。

    金平糖、役に立って母もよろこぶよぉ〜。

    お!帰国準備ですな。
    おまちしてますよー。

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