2012年1月22日日曜日

大統領選2012

今日1月22日は、フィンランドにとって、大事な日。
大統領選挙の日です。



年が明けてから、
広場にはポスターが掲示され、

TVでも、頻繁に
出馬する人々の演説や討論が
取り上げられていました。







期日前投票所も、スーパー等の建物内に設置されていました。



さて、私が今日までに知り得た、大統領選にかかわるあれこれを、羅列してみようと思います。

●フィンランドは、大統領も首相もいるが、実質的な最高指導者は、大統領。
●大統領は、国民投票によって決まる。
●選挙権は18歳から。
●基本、大統領の任期は、1期6年間。今の法律では、2期12年まで継続可能。
(現大統領のタルヤ・ハロネンさんは、今年で12年のため、再選はされません。)
・・・ちなみに昔、大統領を約25年間つとめた方がいて、その方以後、再選は1回までという法律に変わったそう。
●1回目の投票で、得票率が50%を越えない場合、得票多数候補者の中から2名を選出し、第2回国民投票が行なわれる。その結果、得票率の高い方が大統領となる。
●今回の候補者は、8人。うち女性が2人。30代〜70代の候補者がいて、最年少は35歳。
●日本だったらスキャンダルで話題になるような要素(ゲイの方、離婚経験者 等)をもつ候補者も何人か


さてさて。
フィンランド人は、政治の話をするのが好きです。
そして、この時期に判明したのが、それは子供の時から話題にしているからだということなのです。

候補者はどんな考えをもち、どのような政策を掲げているか、なんと、小学生でも知っていて、それについて討論する授業があったり、模擬選挙を学校で行ったりするところもあるそう。

フィンランドの子供たちが、大統領選の情報を得る、一番の源は、「学校」らしいです。

今回、候補者の中に、「学校に制服を取り入れよう。」という考えの人がいるらしく、特に子供たちの関心を集めているそうです。


そんなフィンランドの実情を知った後に、我が国日本を思い出した時。
随分、感覚が違っているなぁ・・・・・、フィンランドすごいなぁ・・・・・と思いました。




これは、先週通っていた学校の壁。
歴代大統領の写真が、
ずらりと飾られていました。

独立後、94年間で11人。

12人目は誰になるのか。

また、今日決まるのか。
2度目の選挙が行われるのか。

今夜はTVに注目したいと思います。

1 件のコメント:

  1. おひさし。また、久々にまとめ読みです。
    鎌倉は、本日も雨。さむ〜い。

    さてさて、海外の人の政治への感心は、大学生でスペインへ行った時に私も痛感しましたが、フィンランドは小学生も政治の事を知っているんだ!
    すごいね、
    日本とは大違いだね。
    自らを、反省。。。

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