2012年2月15日水曜日

調理実習


今週は、調理実習で日本料理を紹介するため、
また、研修校以外の学校へ。

昨日は9年生16人クラス、
今日は8年生15人クラスにお邪魔しました。
(両学年とも、選択制の授業です。)


家庭科の先生と相談し、次の3つを作ることにしました。

●巻き寿司
●お好み焼き
●抹茶クッキー






 「日本料理といえば、sushi」
これは、今や全世界で認識されていることのようです。

この国の中学校の調理の教科書(世界各国料理編)でも
ご覧のように、表紙はお寿司の写真。

流行の料理ということで注目されている一方、
「寿司=生の魚」というイメージも強く、
生の魚を食する習慣がない人々にとっては、
まだまだ、手を出すのに勇気のいる料理であることも事実です。

まず、巻き寿司。色々な手順がありますが、

●ごはんの炊き方、寿司飯の作り方
●卵焼きの作り方
●巻き寿司の巻き方      

をメインに伝えました。


みんな、上手にできました。


次に、お好み焼き。

今回は、キャベツ、卵、小麦粉で作りましたが、
野菜、肉類、魚介類、チーズ・・・中に何を入れてもおいしいことを
伝えました。

またトッピングは、
お好み焼きソース、マヨネーズ、かつお節、青のりの
4種にしました。



家庭科の先生と相談したとき、
「デザートをぜひ。」と言われ、色々考えた末、
今回は、抹茶クッキーに。

こちらは、クッキーを作ったことのある生徒たちにとって、
作りやすかったようです。



さて、試食。
「いただきます。」を言ってみんなで一緒に食べ始めること、お箸の持ち方・使い方等、日本式テーブルマナーも伝えました。


味の方は・・・・。

お寿司は、色々な反応でしたが、はやり海苔は反応がいまいち。
家庭科の先生は、「食べたことのない人にとって、海苔のかみごたえはきっと不思議な感覚なのよ。きっと何度も食べれば慣れると思うわ。」と言ってくださいました。
海苔、ワカメ等の海藻、魚介類を食べるということ自体が不思議らしいです。
日本って、海産物の豊富な国なんだなぁ、と改めて思いました。

それから、お好み焼き。
野菜の苦手な生徒は、いまいちの反応。でも、半分くらいの生徒が好きになったみたいでした。
「お好み焼きソースは、何からできているの?」という質問があり、以前にも同じ質問を受けたので、とっさに答えれたものの、「日本にいたときは、そんなこと考えたこともなかった・・・。」と思いました。

そして、抹茶クッキー。これは、みんな食べられました。
「緑色のお菓子はフィンランドにあまりないから、みんな見た目は驚いていたけど、味は他のクッキーとそんなに違いはないわね。」と、家庭科の先生。



それにしても、昨日・今日の調理実習は、英語の説明がボロボロだった気がします。
調理ということで、けっこう神経も使い、多少ぐったりしました・・・が、よい経験になりました。
ちゃんと聞いてくれた生徒のみなさん、
そして家庭科の先生の多大なる協力・助言、ほんとうに感謝しています。

1 件のコメント:

  1. 結構盛りだくさん作ったわね。

    巻き寿司、練習した甲斐があるねぇ。

    抹茶クッキーもフィンランド人にとっては不思議なのね。
    文化の違いって面白いね。

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