まずは、昨日。
先生たちから、「12:30になったら6年生が外へ出るから、一緒に行くといいよ。」と言われていました。
詳しく聞くと、「高校3年生が、お菓子をばらまきにくるんだ。それを6年生が拾うんだよ。」とのこと。
???よく分からないまま、時間を待つことに。
すると・・・、にぎやかなトラックが、なんとまだ6年生が教室で授業を受けていた12:20に来て、学校の前を通り過ぎて行ってしまった!
6年生の先生も子供も、「時間を守ってくれないなんて。しかも早く着いちゃうなんて!!」とお怒りモード。お菓子は多少、ばらまいていってくれましたが、例年に比べたら、少量だったようです・・・。残念。
私も、写真を取り損ねました・・・・。
代わりに、今朝の新聞記事の写真です。
このイベント、
高校3年生が、小学校からの12年間の授業終了を、
お祝いする催しなのです。
この時期、フィンランドの高校生は、春学期の授業が終了。
その後、家での自習期間に入ります。
そして、3月中旬から下旬にかけて、様々なテストを受けます。
昨日は、それぞれ奇抜な格好をして、
トラックの荷台に乗り、街中にお菓子を配りました。
その後、みんなで船の旅へ。
この週末は、みんなと遊びまくって過ごすようです。
そして、今日。
研修校に、高校2年生が何人か来て、ダンスを披露。
夕方には、市内の別の施設を借りて、
来年度、最終学年を迎える2年生が
「最上級生達の舞踏会」と呼ばれる舞踏会を開くのが、
この国の習慣。
きれいなドレス・衣装は、何百ユーロもするらしいです。
テストの時期。
テスト前、「学習の際に読んだ本を、読まなくちゃ。」というのが、生徒たちの口癖。
フィンランドのテストは、ほとんどが記述式または作文で、語学はもちろん、科学、生物、音楽等、どの科目でも、自分の考えを文章にして書かせるものが一般的なテストの形のようです。
だから、数学のテストに高性能の計算機はに必需品であり、テストに制限時間もないそう。
フィンランドの教育で求められているのは、問題の答えを考えること、プロセスを答えることなんだなぁと思います。
この国の中等教育は、高校、もしくは職業専門学校。
高校に進学する際、ほとんどの高校に入学試験はありません。
義務教育段階における全教科(体育や芸術科目は除く)の平均成績により、高校に進学できるのか、進学できるとしたらどのレベルの高校に進学できるのかが決まるそうです。
高校は単位制をとっていて、2年以上4年以内に全単位を取得する仕組みになっています。
高校卒業後、高等教育、つまり大学または科学技術専門学校に、すぐに進学する人は、約3割。
高校や職業学校を修了すると、男子の多くは兵役につきます。
この兵役、男子は60歳までに半年間つく義務があり、女子は志願制。
兵役の他に、友達と遊ぶ日々を送ったり、仕事を少ししてみたりして、何かやりたいことを探す時間をもつ人も多いそうです。
大学に進学すると、学士、修士、博士の段階があることは、日本や他国と同様ですが、EUで統一される以前は修士段階のみの大学も多く、そのため、今でも修士段階のみで卒業する学部がいくつもあるそう。
教育学部他、先生になるための資格取得ができる学部もそのひとつで、それ故、フィンランドの先生は、みんな修士を取得している訳です。
以上です。なんだか、話がどんどんそれていった、今日のBlogでした。
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